中学社会歴史は暗記じゃない!歴史の流れを覚える勉強法

中学社会歴史は暗記じゃない!歴史の流れを覚える勉強法

中学生で歴史の勉強をする時に、単なる暗記教科だと
勘違いしている人は少なくありません。
確かに暗記教科ではあるのですが、単純に年号や人物名などを
暗記するだけでは効率良く勉強できているとは言えないのです。
ここでは中学生の社会、特に歴史の勉強法について
考えてみましょう。

 

 

 

では、具体的に単純な暗記ではない勉強とはどんなものかと言うと、
それは歴史の流れに沿って覚えていくということです。
例えば、室町時代の次は戦国時代ですが、この時に流れとしては
応仁の乱があって室町幕府の権力が衰えたのをきっかけに、
各地で守護職がいったように教科書の流れであるように歴史を
区切るのではなく、一連の流れとして考えるようにしてください。

 

 

 

また、各時代の特徴的な人物にあわせて、文化や時代の
特徴を関連させるようにしていく
と理解が深まります。
授業で学ぶ歴史というのは、単なる事柄が
不連続であるようにしか感じないかもしれませんが、
連続して起こっていくものであり、その流れを把握することが
中学生の歴史を勉強することだと言っても良いでしょう。
中学社会歴史は暗記じゃない!歴史の流れを覚える勉強法

 

この勉強法をする時に1つやってみて欲しいのがノートの工夫です。
ノートには1本の大きな木のようなものを書いて、
その幹が時代の流れだとしてください。
そして、枝に歴史的な事実や大きなイベントを並べていき、
葉に関連する文化などを付けくわえていきます。

 

 

そうすることでビジュアル的にも解りやすくなりますし、
復習をする時にも一目で何があったのかを確認できるので、
工夫してみてください。

 

 

他の勉強法としては予習と復習をしっかりと行っておくことです。
予習と言っても構える必要はなく、歴史の教科書を
一読しておくだけでも構いません。
単純ですが、とても効果的な歴史の勉強法になります。

 

 

 

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