中学社会地理の勉強法!暗記だけではだめ!問題集を繰り返し解く
中学生の勉強の中で最も時間がかかるのが社会だと言っても
過言ではありません。
その理由は単純で、覚える事柄が多いからです。
社会と言っても、公民、地理、歴史と3つの分野がありますので、
それぞれをただ覚えていくだけでは、印象が薄くなってしまいます。
そこで強烈に印象づけるための勉強法をとることが効率的だと
言えるでしょう。
ここでは中学生社会の中でも地理にスポットをあててみます。
中学生の地理を勉強する時の方法もシンプルに暗記するだけでは
ありません。
暗記をする時には地名とセットで場所も覚えてしまうことが
大切です。
地理の場合、地名や地形など多くの名称が出てきますよね。
地図記号などもそうなのですが、この時記号の図形や地名と
一緒にその場所も覚えてしまうようにしてください。
そのために必要なのが地図帳ですね。
授業を受ける時には、地図帳を開く指示がなかったとしても、
教科書と一緒に開いておくと良いでしょう。
そうすると、気になった時にはすぐに確認できますし、
地図というビジュアルとともに地名を記憶することが可能です。
ただ暗記するよりは、深く印象に残るので
テストでど忘れしてしまうのを防ぐことができるでしょう。
また、地理の問題を解いていると良くあるのですが、
農作物の出荷量や生産量を問われる問題は必ずと言って良いほど
出題されます。
ですので、県名や県庁所在地を覚えるのなら、
その時に県の名産品なども一緒に覚えておくと良いでしょう。
情報量を増やして覚えることで、記憶しやすくなりますし、表を
使った問題にあたっても推論を立てることができるようになります。
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